にゃんぴょんの夢

人を好きになるって、どうしてこんなに彩り豊かなんだろう。

何かを変えるということ

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一生懸命何かをすることはできる

まっすぐ何かをすることもできる

 

だけど

 

ほどほど、とか

適当、とか

だいたい、とか

 

そうすると

急にできなくなる

 

それは恋愛も一緒で

大好きと好きと

ちょっと好きと

嫌いではないと

嫌いの間が

私にはわからない

 

大好きだけは特別だけど

それ以外は私には同じ

そこに大きな壁があるから

そうして生きてきたから

大好きは滅多にないから

それ以外は全部同じ

心に壁を作って

信頼とか信用なんて何一つ

期待も希望もなかった子供の私が

今でも心の中にいる

 

一生懸命人を好きになることは

とても楽しくて嬉しいけど

 

なんとなく好きになっても

楽しくないし嬉しくない

そんな私を人は

 

「両極端」

 

なんて簡単な一言で片付けるけど

その重みと痛みはわからない

 

誰もが自分の当たり前を変えるのは

難しいと知っているのに

どうして人は

ステレオタイプの普通ではないことを

変えようって簡単に言うんだろう

逆の立場で

そんな簡単にみんな変えられるの?

生まれてからずっと当たり前のことを

変えろと言われたら変えられるの?

 

そんな風に思う自分が嫌い

だけど

簡単な言葉で片付けないで

そこにどんな痛みを伴うか

どんな苦痛を伴うか

想像したことはありますか?