大好き以外の言葉はなくて
あなたに何かを伝えようと思って
毎晩毎晩
考えて書いて消して
あれもこれも伝えたくて
わかりたい
わかってほしい
そんなことばかりが頭の中をぐるぐる
何度も泣いて
何度も怒って
何度もわがまま言って
困らせて
心配かけて
本当にごめんね
伝えたいことはただひとつ
大好き
それだけでした
それに気付くまでに
とても長い時間がかかってしまった
あなたの言葉に一喜一憂して
相変わらず年齢以上に幼い私だけど
あなたの言葉を信じるから
大好きは魔法の言葉
何回も言うよ
毎日言うよ
大好きっていうたびに大好きになるって
あなたがそう言ってくれたから