強くなる
ごめんね
ストレスかけて
はっきり言ってくれる
あなたのその性格が好き
だって
そこに嘘がないと思えるから
もちろん傷つく時だってあるけど
偽りの優しさより
本物の厳しさが好き
だけどそれでも
どんなに君が心配でも
どんなに君に振り回されても
俺は君を嫌いにならない
その言葉に
ごめんなさい
頭を通過せずに
気がついたら声が出ていた
自分のことばっか
いつも
自分しか見えてない
そんな自分をやめたい
すぐには無理でも
いつか
私はいつかあなたのように
相手のことを思って
相手のために何かできる
強い人間になれるかな
あと何年?
何歳になったら?
そんなことを考える
遠い先にいる
強くなっている私を夢見て
今
ただ歩く
黙々と
たくさんの愛を受けて